はじめに
私は、調査の仕事をしていたことがあって、海外の論文や日本の本をよく読んでいました。そこで、ダイエットや美容に役立つことをしらべてみようと思いました。
そして、調べた内容を自分で行って、結果がでたものを紹介したいなと思っています。
今回のテーマ
今回のテーマは、植物油です。
植物油とダイエットや美容についての関係を書いて行こうとおもいます。
一度書いたテーマです。
そのときは、オメガ3やオメガ6、オメガ9といった植物油が体の中、血管の中で酸化してアルデヒドになって、たんぱく質とくっついて、皮膚のしみやしわになるという話でした。
今回はその記事に付け加えて、植物油をやめると、アトピーが治るという話です。
1万人以上を治療してきた医師が書いた本です。
今回、参考にした本や研究
「油を絶てばアトピーはここまで治る」です。
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一言での本の要約
植物油、キャノーラ油、菜種油、大豆油、いわしなど魚に含まれる油、DHA、EPA、オリーブオイル、コーン油はは、アトピーにとってもよくないですよという話です。
また、アトピーの人は、小腸大腸があれていて、消化しづらいたんぱく質がアトピーに悪いですよ、という本です。
20年以上、1万人の結果から導かれているので、とても説得力があります。
中身の話の紹介
著者が植物油と消化しづらいたんぱく質というアイディアにいたった背景が述べられています。
1.著者はアトピーが体のどこの部分に出やすいのか研究します。
それは皮脂腺でした。
2.著者は、油べったりの換気扇をみて、体の中も油べったりかもしれないなと思いつきます。
3.アイディアを患者にたいして実行しさまざまな人を救います。
食事メニューや食事メニューの段階によっていろいろ分類しています。
4.著者がさらに発見したこと。
著者は、お米もアトピーにわるいことを発見します。お米は、たんぱく質がかなり含まれるので、お米のたんぱく質が体に合わない人の場合は、アトピーが悪化すると思われます。糖質制限で白米もやめたほうがいい人もいます。小腸大腸が、ダメージを負っていて、白米と合わない体質の方は白米もやめたほうが、ダイエットにはいいかと思います。
著者が一番すすめているのは、いもです。じゃがいもです。アトピーや皮膚の観点からダイエットを考えたら、いもが一番いいと思われます。
小麦は、グルテンアレルギーが有名で、糖質制限では、小麦のカットは最優先です。
いもは食べたほうがいいと思います。
日本では、いもはあまり食べたいです。主食としては食べないです。
主食として食べることがダイエットとして、非常に有効です。
まとめ
プーファフリーの本で植物油がとてもよくないというメカニズムがかかれていました。
そのメカニズムを1万人、20年間で確かめられているという本です。
お米のたんぱく質も人によってはよくない、いもが一番いいという主張でした。
確かに、換気扇にこびりついた油を見ていると、健康にはよくないですよね。
健康の観点からいえば、植物油はやめようと考えました。
健康になれば、ダイエットに使う体力も増えますからね。
私は、バター、牛脂、ラードを食べます。
植物油をとると太りやすくなる仕組みがあるからです。
じゃがバターで食べて行こうと思います。
2021/5/19 執筆