tokyoarea5’s blog

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【植物油1】ダイエットにはバターがおすすめ【プーファフリーのすすめ】

はじめに

私は、調査の仕事をしていたことがあって、海外の論文や日本の本をよく読んでいました。そこで、ダイエットや美容に役立つことをしらべてみようと思いました。

そして、調べた内容を自分で行って、結果がでたものを紹介したいなと思っています。

 

今回のテーマ


今回のテーマは、植物油です。

植物油とダイエットや美容についての関係を書いて行こうとおもいます。

ダイエットをしようと思うと、カロリーを計算したり、油ものをさけたりとすると

思います。

そのときに、基本的な油の種類について知っておくといいことがあります。今回は、その油、脂の話です。

ダイエットをしようと思う方は、やせてきれいになろうと思っていたりします。

美容に気を使って、肌の健康にきをつけていると思います。

その肌のしみやしわに普段、炒め物につかっている植物油、バターやラード、牛脂の種類が関係しているという話です。

そのしみやしわにならないように、体はその植物油を血管の中に出さないように、脂肪として体にとどめます。つまり、太りやすくなるのです。

 

では、さっそく本文に入りたいと思います。

 

今回、参考にした本や研究

「プーファフリーであなたはよみがえる」です。

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どういう本かというと、普段とっている、キャノーラ油、菜種油、大豆油、いわしなど魚に含まれる油、DHA、EPA、オリーブオイル、コーン油は、体の中や外で酸化されて、アルデヒド誘導体になって、体を酸化する。酸化されて、皮膚のしみやガンになる、ということが丁寧に書いてあります。

がん細胞が大きくなるには、20年かかるといわれています。その間体はダメージを受け続けているということです。

しかし、前提条件があります。血管内に植物油があると酸化します。なので、植物油は細胞の中に、とどめておくのではないかと思われます。そのため、植物油はふとりやすいと考えられます。

 

中身の話の紹介

著者のいっている話は、あまり世の中では言われていないので、詳しく読んでみました。中身をご紹介します。

まず、プーファって何?というところからです。

プーファ(PUFA)とは、Polyunsaturated fatty acid:PUFAの略。
日本語では、多価不飽和脂肪酸である。

オメガ6、オメガ3、オメガ9と分類されている。
オメガ6は具体的には、キャノーラ油、菜種油、大豆油、などに多く含まれるです。
オメガ3は具体的には、いわしなど魚に含まれる油です。

オメガ9は、具体的には、オリーブオイル、コーン油などに多く含まれるものです。

不飽和脂肪酸というものが問題ということのようです。

不飽和脂肪酸だと何がいけないのか、というところが気になります。

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著者のほんの中の図です。

Omega3というのが、オメガ3のことでいわしなど魚に含まれる油です。

Omega6というのが、オメガ6のことでキャノーラ油、菜種油、大豆油に含まれる油です。

Omega9というのが、オメガ9のことでオリーブオイル、コーン油に含まれる油です。

何が言いたいのかというと、植物油の種類によって、形がちがうということです。

ちなみにですが、バターや牛脂や、豚の油のラードは飽和脂肪酸なので、不飽和脂肪酸である、プーファとは種類が違うのです。

図の中の、三つ目、六つ目、九つ目のところが、酸化されるというのが著者の主張です。

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では、酸化したらどうなるのでしょうか。

アルデヒドができます。

そのアルデヒドは、体内のたんぱく質にくっつきます。とくに、肌にくっつきます。

くっついて、しみやしわになるのです。

血管の中に、植物油があると、酸化がすすみます。

老人性色素斑 - Wikipedia

体の中にできると、血栓になったりするそうです。体のたんぱく質と結合するというのがとても説得力があります。

体は、これだけ危険なものを、たんぱく質とくっつかないように、植物油を脂肪の中にとどめておく仕組みがあります。

つまり、植物油をとると、太りやすくなるのです。

まとめ

この本によると、植物油は、酸化しやすく体の中で悪影響があります。

私は、バター、牛脂、ラードを食べます。

植物油をとると太りやすくなる仕組みがあるからです。

 

 

2021/5/17 執筆