昔、ブログには日記を書いている時代があった。
その時代風に書いてみようと思う。
6/10の夜、牛すじをゆでようと思った。週末に牛すじカレーをつくろうと思う。そのための牛すじの下準備をしておきたいと思った。
もちろん、牛すじ煮込みを包丁を使わないで作る。
牛すじは、業務スーパーが安い。業務スーパーでは、1kgで、1000円しない。
また、グラスフェッドのオーストラリア産の牛すじも安い。
今日はスーパーで牛すじが安かったので、こちらを使うことにした。
私の自炊は、とことん疲れないことを目的としている。
まず、包丁は使わない、疲れるから。洗い物は少なくする、洗い物は疲れるから。
炒めたりしない、疲れるから。サラダ油、オリーブオイル、ごま油の植物油は使わない、からだの健康にわるくて、疲れるから。
一つの鍋を何度もつかう、洗い物をへらすため。
その観点で今日も料理をした。
材料
牛すじ肉(500g)、しょうが(二回ぐらい絞る)、ローリエ(別になくてもいい)、料理酒(50cc-100ccぐらい)。
1.牛すじ500g
2.しょうが
3.ローリエ、じゃがいも
4.料理酒
4.料理酒
料理の方針
牛すじは、硬くて、変な、おいしくないにおいがする。これが問題だ。
そのため、牛すじの下準備が必要だ。
やわらかくするためには、料理酒をいれる。
においとりのためには、二度ゆでる。ローリエ、しょうがを使う。
これが、牛すじの下準備の方針だ。
そして、洗い物をへらすために、じゃがいもを先にゆでる。ジャガイモはダイエットにいい。ビタミンCも入っていて、健康にいい。
料理実践
まず、じゃがいもゆでる。
ジャガイモは皮付きのまま、水で洗って、ゆでる。
ジャガイモは、弱火で30分というレシピもあるが、15分弱火、15分放置を基本にしている。(15分放置の間にだいたいシャワーに入る。)
今日は、小さいジャガイモなので、10分弱火、10分放置にした。
ジャガイモを取り出して、水で冷やす。
5.じゃがいもゆでるまえ
6.じゃがいもゆでたあと
鍋を水で洗う。その後、牛すじの一度目の煮込みだ。二回煮込む。
一度目は、水と牛すじだけをいれる。沸騰して、3分ぐらい、弱火で煮込む。すると、
大量のあくが出る。このアクをすべて捨てる。水ごと捨てる。(びっくりするほど、アクがでる)
これが一度目の牛すじの煮込みだ。ここでは、肉の臭みをとることを目的にしている。
一度目の煮込みがおわったら、牛すじをなべからあげて、水で洗う。臭みをとるため。多くの料理のレシピでは、ここで、牛すじをきると書いてあるが、切りません。包丁を使いたくないので。
大切なのは、アクをしっかり落とすこと、肉本体からも、鍋からも落とす。これでくさみは減る。
それが終わると二回目の煮込み。
7.牛すじ水でゆでる一回目
8.ぎゅうすじゆでてアクがたくさん出る
9.牛すじ一度水にあげて、牛すじを洗う。鍋も水で洗う。
二回目の煮込みでは、料理酒、ローリエ(別になくてもいい)、しょうがを使う。
二回目の煮込みでは、アクはほとんどでない。
沸騰したら、弱火にする。弱火にしてから、一時間煮込む。一時間半とか、二時間とか煮込んだほうがいいとは思う。
一時間煮込めば、充分食べられるから、一時間にしている。
その一時間の間で、ジャガイモをたべたり、作りおきしているものを食べる。
今日は、味付け卵とチャーシューを食べた。
10.牛すじ二回目の煮込みの準備、料理酒、ローリエ、しょうがをいれたところ
11.しょうが、ローリエ、料理酒に、ぎゅうすじをいれたところ
12.ぎゅうすじを煮込む
13.牛すじを煮込むがアクはあまりでない、二回目だから。
14.牛すじを少し食べた、七味唐辛子で食べる。
完成したもの
じゃがいもは無事に茹で上がった。
そして、牛すじはいい具合に煮込めて、下準備ができた。
18.牛すじが完成した。
19.牛すじを保管する。牛すじカレーのため。
感想
包丁は使わないし、鍋も二回使いまわせるから、洗い物はかなり少ない。
植物油もつかわない。風呂に入る間にじゃがいもに火が入るし、夜ご飯を食べている間に、牛すじが煮込める。疲れない。生活は疲れるから、なるべく疲れないようにしたい。そして、体をしっかり癒せるものをたべる。
牛すじの味付けは、別の料理に使うときか、そのまま食べるなら、七味唐辛子がいい。
6/11 16:45 執筆