tokyoarea5’s blog

関東地方は、英語でtokyoareaというらしい。東京、神奈川のコスパが高い情報のをまとめるライフスタイルの記事です。エンターテイメントのブログです。

神奈川県の湘南暮らしでグリーン車はコスパはそこそこという話。

横浜駅から渋谷や品川方面に通勤する人は多いだろう。

横浜駅からだと渋谷には30分以内、新橋東京駅でも30分以内と大変便利だ。

つまり、勤務地がどちらになっても住んでいる家を変更しないでいいという安定した

生活を送ることができるのである。

そのため、横浜駅に近い駅に住むことはおすすめだ。

横浜駅から渋谷駅、横浜駅から品川駅についての通勤について、

私は研究を続けている。どの時間帯がすいているのか、どの路線を使うことが

ベストなのか。通勤というのは、自分の人生の時間を結構大きく使うものだ。

そのため、この時間を快適に過ごすために色々考えることは非常に有意義だ。

 

 

湘南から都内までグリーン車で通っています。

そんなひとがいる。割とコスパはよくない。

なぜなら、グリーン車はコスパが悪い料金設定だから。

茅ヶ崎でつきに7万円もかかる。高い。

グリーン車定期一ヶ月

 

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今回は、湘南方面からのグリーン車利用についてコスパの観点から考えよう。

 

コストとパフォーマンス

コストもパフォーマンスもそれぞれの個人によって異なる。その場合、個人で場合分けすればよいとなる。つまりターゲットを今回は分けましょうという話だ。

 

ターゲットをいろいろ分類したうえで、コスパについて考えよう。

ターゲット

どのような人が湘南に住もうと思うのか。

湘南を分析しなければならないだろう。今回の湘南とは、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、平塚市だ、逗子はのぞく。

この定義の上での湘南エリアの特徴はなんだろうか。

都内ではない、ゆっくりしている、この感じが定性的、感覚的にはある。

定量的、数値の上での分析をしてみる。まず、人口密度だ。

これは、都内と湘南では大きく異なるだろう。

そして、一軒家の価格、これは都内では普通のサラリーマンでは買えない価格だろう。

湘南には海がある、マリンスポーツを楽しむ人はいいだろう。

マリンスポーツの人口におおきな違いはあるはずだ。

 

 

以上を勘案すると、マリンスポーツ、しかも荷物が必要で、一軒家に住みたくて、犬好きな人は湘南暮らしはいいだろう。

やはり海が好きな人だろう。湘南の海は汚いがそれでもないよりはましだ。

すこし砂浜にいけば、海辺を犬をつれて散歩している人がかなりいることに気づくだろう。

海で何をするのか、サーフィンのような持ち物が必要なスポーツの人にとっては、湘南に住むことは便利だろう。もっともほとんどのマリンスポーツは荷物が必要だろう。ダイビングは個人で荷物を持つ人は少なそうだから、ダイビングが趣味のひとは、都内に住んでもいいのだろう。

  

コスト 

ターゲットを考えたところで、コストを考えよう。まず、グリーン車の定期を確認しよう。

 

グリーン車定期一ヶ月

 

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 これをみると、高い。比較対照は、新横浜と東京駅の新幹線定期一ヶ月だ。5万円だ。

そちらの記事は、こちら。

 

tokyoarea5.hatenablog.com

 

 

グリーン車定期件分析

東京大船もしくは、東京平塚の値段がコスパがいい。

横浜、川崎だと一キロあたり、1500円以上ある。大船、茅ヶ崎、平塚だと、一キロ1180円いかだ。鎌倉だろ、一キロ1260円だ。

このなかでは、平塚、茅ヶ崎だろう。なぜなら、座れるから。大船では、座れない。

藤沢、辻堂のデータはおって検証したい。

 

パフォーマンス分析

 コストの分析のあとには、パフォーマンスの分析をしよう。ターゲットは、荷物があって、一軒家を希望していて、マリンスポーツが好きな人だ。犬を飼っているサーファーがここに分類されると考えられる。

彼らにとって、便益とはなにか。

まず、都内に電車で通勤するという観点を考える。

東海道線は、品川、新橋、東京駅に止まる。

このうち、これら三つのうち、地下鉄と連絡していて、乗換えが楽なのは、新橋だ。

新橋は、銀座線と連絡していて、乗り換えはらくだ。つまり、銀座線ユーザーの場合、パフォーマンスが高いだろう。もちろん、山手線の沿線の会社の場合問題ないし、新橋、品川、東京駅が最寄ならさらに問題はない。

 

次にパフォーマンス、彼らの趣味や嗜好が満たされるかを考える。

サーファーの場合なら、計算は簡単だ。

海に行って、波に乗る回数を算出すればいい。

回数の計算

 波乗りに行く回数を考えよう。

家が湘南にあるということは、移動する時間、ボードを預けておく必要がないということだ、また、車を持って、その車にサーフボードを乗せてサーフィンに向かう必要がないということだ。

これは、大きな利点だ。サーフショップもいろいろあるが、ボードを預けて、シャワーを借りると一月5000円はかかる。しかも、サーフショップの営業時間内でなければ、ボードの取り出しはできない。

家から砂浜にいける距離なのはうれしい。

では、月に何回いくのか、そして、コストとして受け入れられるものだろうか。

一日ごとにいくことを考える、週に三回だ。

一度あたりのシャワー代を500円、ボードを運ぶコストを500円としよう。

そして、移動時間は片道30分、往復1時間を想定しよう。1000円×12回が一月にかける金額だ。

そして、移動時間は、月に12時間だ。

この時間がながいか短いかは、いろいろ意見があるだろう。

 

 

次に、東海道線のグリーン車に乗っている時間を考える。その時間に本を読むとか有効に 使えるならばパフォーマンスはあがるからだ。

 

東海道線にのっている時間

東海道線に乗っている時間を考える。横浜駅から新橋駅までは、平日昼の時間では、22分だ。しかし、通勤時間帯では、27分前後だろうか。

横浜から辻堂まで20分だから、東海道線に乗っている時間は、朝で50分だ。

その時間を座ってすごすことは有意義だ。その時間に本を読む人は有意義な時間を過ごせるだろう。

  

普段の生活はどうだろうか。

ゆったりとした時間はすごせるだろうか。

その点は、問題ないと考える。

 

まとめ

 

平塚、茅ヶ崎、辻堂、藤沢ぐらいで海が好きで、朝ゆっくり通勤できて、座りたい人にとっては、グリーン車はありだろう。茅ヶ崎、平塚からは、家賃がぐっとやすくなる。5万円で狭いが、一軒家が借りれる。探せば、駐車場付もある。つまり、家が広い必要があって、海がちかくて、通勤はゆっくりしたくて、東京駅が勤務地なら、東海道線グリーン車はコスパとしてありだ。

 

2016/10/6更新。